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檜皮貼り長屋
なんとなく気になった七条通りの路地に入ってみると、こんな美しい長屋に出会いました。
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2階の壁が檜皮貼りになっているんです。そういえば、こういう家って昔はよくあったのかもしれません。檜皮がポピュラーな建材だったんですね。一番端の家には木製の窓も残っていました。
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交通量の多い七条通りから足を踏み入れただけで、時が止まった博物館に迷い込んだよう。あまりに整然としたこの路地には、すでに住人はひとりもいないようでした。
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多分、ここも近いうちに開発されてしまうんでしょう。消えてしまう前に出会えたことだけは良かったかもしれません。
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by radionova2 | 2007-03-25 23:59 | 住宅
気になる窓のビル 日光エンジニアリング
このビル、いったい何階建てなんでしょう?
西大路七条に近い日光エンジニアリングさんという設備会社のビルなんですが、フロアごとに、下方と上方に互い違いに窓があるっぽいです。
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外観もユニークですが、建物の中ではどんな感じなのかと気になります。壁面はこんな感じで色を混ぜたタイル貼りになっていて、幾何学的な壁面をやさしい感じにしています。
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でもやっぱり、ちょっと変わってます。こういうのって生理的に合わない人、ありそうですね。
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大理石に刻まれた会社のサインはちょっとクラシック。会社の沿革を見ると1971年にこの社名になったそうなので、このころの建物という感じもします。
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■下京区 日光エンジニアリング
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by radionova2 | 2007-03-18 02:53 | 企業
可愛いフォントの終着駅 京福電鉄北野白梅町駅
ぷにょさんところで知った「地上の終着駅」という言葉に感化されてみましたw

今出川通りと西大路通りの交差点、今出川通りの真ん中に立ちはだかるようなこの駅が、京福電鉄北野線の北野白梅町駅です。
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駅舎というか、ホームを囲っただけみたいな簡素な建物。サイドの窓もかなりボロボロ。

京福電鉄の北野線と嵐山線は、帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅を中心にしたYの字に、嵐山、四条大宮、北野白梅町の3駅がターミナルになっています。嵐山駅や四条大宮駅はビル化されていますが、ここだけが地上の終着駅と呼ぶにふさわしい味わいを残しています。
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個人的に、この駅の何が好きかというと、駅舎の側面に入っているこちらの味のあるサイン。周辺に高いビルがなかったころは、遠くからでもこれが見えたものです。平仮名しか読めない子供のころ「さがの、おむろは今日も雪なんだ…」と真剣に思っていたのはナイショですが。
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京福電鉄のサイトでこの駅の歴史を調べると、昭和33年(1958年)に路線が短縮されて、この駅は「白梅町」から、終着駅「北野白梅町」になったということ。この可愛げのある文字にはその時代の香りがしませんか?
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もちろん、外装なんかはメンテナンスされて変化しているのかもしれませんが、この駅のベースは昭和33年当時からそんなに変わっていないような気がします。
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■京福電鉄 北野白梅町駅
■1958年築?
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by radionova2 | 2007-03-05 21:38 | 公共行政